【雑記】もちもち小坊主物語
まず、私(バリィ)はこのゲームを気に入っています。
しかし多くのこのようなゲームは、すぐに飽きられて過疎化し、短命なことが多いです。
私は、1プレイヤーとしてできる範囲内で、このゲームの寿命を延ばしたいと考えています。
そのために、初心者向けのブログを開設したり、公式サポートとチャットで相談したり、FORUMに投稿したり、ギルドを開いたり、インゲームで質問に答えたり、グローバルチャットに話題を振って盛り上げたり、失敗して場を凍らせたり、というようなことをやっています。
そんな中、新人さんが追いつきやすいように「チームXP巻き返し」というパーク(ギルドの機能)が実装されました。
なんと、一定レベルになるまでは、常に経験値が2倍もらえます!
ただ、この機能って、一定レベル以上の人には何の意味もない機能なので、高レベル者多いギルドではこの機能を解放しているところはほとんどありません。
そして低レベル者の多いギルドでは、この機能を解放するためのギルドの影響力をなかなか稼ぐことができません。
※「ギルドの影響力」とは、ギルドメンバーが活動すると得られるギルドのポイントで、このポイントを消費してキルドはパーク(機能)を解放してゆきます。
そこで、高レベルのキャラが、「チームXP巻き返し」を必要としている若いギルドに出向して、
ギルドの影響力を稼いで「チームXP巻き返し」を取得してもらうことを考えました。
若いギルドはメンバーが育ちやすくなり、さらにギルドメンバーの勧誘もしやすくなる。
私としては、この世界に「チームXP巻き返し」を解放しているギルドが増えて、わずかでも人が定着しやすくなり活気が出やすくなって嬉しい、というわけです。
そこでいくつかのギルドと交渉をして、あるギルドが私の提案を受け入れてくれました。
私は、自分のサブアカウントの「妖精 モアナ」をそのギルドに出向させました。
そのギルドでギルドの影響力を稼ぐためにメンバーを勧誘するには、もちもちした名前が有効だと判断し、「妖精 モアナ」を「もちもち小坊主」に改名し、グローバルチャットでもちもちトークを展開してギルドメンバーの募集をしつつ、ギルドの影響力を稼いでいました。
一時は順調に事が進んでいるかのように見えました。ほんの短期間、もち語が流行ったこともありました。
しかし残念なことに、そのギルドのリーダーがあまりログインされなくなってしまいましたので、このミッションは終了となり、「もちもち小坊主」は「妖精 モアナ」にリセットされて元のギルドに戻りました。
昨今、何回か「もちもち小坊主」についての質問を受けたので、ここにまとめておきます。
なお、バリィ=妖精 モアナ=もちもち小坊主であることは、何回かグローバルチャットやフレンドチャットなどで話し、聞かれたら答え、バリィがもち語で話したり、もちもち小坊主でバリィの話をしたりしていて、オープンにしていたつもりでした。
今になって結構知られてなかったことがわかってきましたが。